本当にいろんな人がいるもんだ。
初めて東京に活動/仕事できちんと来るようになった頃は、本当にバケモノ級のすごい人たちにしか会っていなかったから、てっきり、東京はそういうバイタリティ高い人たちしかいないと思っていた。
ただでさえ機会や情報に恵まれてるのだから。
しかし、最近はこれまでの考え方に変化がある。
それは、「以外と、全国どの地域も同じような内訳になっている」ということだ。
青森にいても、福岡にいっても、東京にいても、山梨にいても、神奈川にいても、北海道にいても。
2:6:2の法則のように、その地域の人口当たりのバイタリティの高い人たちの割合は変わらなかった。今日久しぶりに会った東大の友達の話をきていると、全然大した事がない。語弊があるとまずいから説明すると「主体性」という面での話だ。学歴コンプレックス。入学した時点で日が消える人が多いとのこと。
そういう話を聴くと、いつも「なら、地方の学生もまだまだいけるよ。」と思う。確かに情報や機会は地方の方が圧倒的に不足している。iTが発達した現代社会におても、それを使用できるような環境が整わなければ意味がない。少なくとも青森県の低所得者そうが多い今の状態ではwifi環境を整えるだけのところに手を出す余裕がない。
やはり、母数の問題もあるとは思う。人口当たりの内訳であるため、母数が増えれば、それだけ力のある人も増える。
なかなか複雑だが、青森にもまだまだ勝機はあるということだ。そして、私が、地方の挑戦支援環境をこれまで以上に改善していこう。