「本当にやりたいことは何か?」から「やりたいことは全部やろう!」へ
現代社会を生きる多数の人は、こう思っているのではないだろうか?
「自分の、本当にやりたいことはなんだろう?」
今回はそんな悩みに対しする一つのアドバイスをさせていただきます。
「正直そんなことを考えている時間の方がもったいない。」(←欲しいアドバイスにはならないかもしれないが。)
その時間があるのであれば、少しでも睡眠時間を確保して翌日の脳の回転を高めるでもいいだろうし、何か好きなテレビを見るでもいいだろう。
少なくともそこにはあなた自身の選択がともない、無意識的にでも今最もしたいことをしているだから。
そして何より伝えたいのは、「最もやりたいこと」なんて探しているから時間がもったいないのであって、「『やりたい!』と思うのであれば、全て実現してしまえば良い」のだ。
行動し、経験となるからこそ比較対象になり、データを増やす中で「より、やりたい事」が見つかるのだ。
Bestではなく、Better だ!
全ての行動原理は好奇心
多くの起業家。さらに、自由な働き方で現在ホットワードなフリーランスの皆さんに共通することとだ。
それは、「面白そう!」と思ったことを、とことん楽しみながら、爆速でカタチにしていく。ということ。
正直、面倒なこともあるだろう。
マーケティングが苦手な人にとっては、自分が開発したいサービスをローンチするまでに本当に利用されるサービスになるのか見定めるため、沢山のユーザー候補者にインタビューする必要がある。
ただ、諸課題を乗り越え、今を全力で楽しみながら。また、必死に頑張り、ふとこれまでの軌跡を振り返った先には、あなたが想像もしていなかったような景色が見られるかもしれない。
これが楽しいから、ウキウキするからまた頑張ろうと思えるのですよね。
まぁ、シビアに言ってしまえば、その程度のことを乗り越えられない。いや、乗り越えようとしないというのであれば、それこそあたなにとって「本当にやりたいこと」ではないのかもしれない。
そう、既にお気付きの通り。今あなたが着手していること、ないしはこれから着手することがあなたにとって本当にやりたいことか否か、成功するか否かetc. そんなことはやってみなければわかるはずがないのだ。
だからこそ、今一度言おう。
「やりたいことは、全てやろう!」
上手くいったか、いかなかったか。
成功したか、成功しなかったか。
社会に認められるようなことができたか、できなかったか。
自分の理想とするものができたか、できなかったか。
それらは結果論でしかない。
ただ、実際にやったかやっていないかでは大きな差が開くのもまた事実だ。
イベントを開催すれば、開催のノウハウが身につく。起業して仮にそのビジネスが失敗しても、新規事業立ち上げのノウハウやスキームは得られる。というかそもそも起業して1回目、2回目は必ず失敗する。むしろ、その失敗の回数をどれだけ早くこなしていけるかと言われるくらいだ。
仮に失敗しても、「やりたい」と言うだけで動かなかった、あの頃のあなたは遠く彼方。今のあなたには、もう見えないところまできっと進んでいるでしょう。
あなたにとって、素敵な人生になりますように!