人生なんでも出来るけど、全ては出来ないから。
どうも!!
みなさんこんにちは「旅する起業家SOMUCH」です!
これまで10超える組織を立ち上げ、
生み出して来たプロジェクトの数はゆうに50を超えます。
根がプロデューサーなので、
新しいビジネスアイデアは毎日泉のように沸いてきます。
そうでなくても、プロデュースを依頼される数は年々増えてきているのです。
ただ、そうはいっても人生の時間は有限な訳で。
それは、現在の地球に生きる”人間”にとって平等な条件でもあります。
だからこそ、どれだけ多くの事を実現したいとしても、
実際に、実現できる事には限りがあるのです。
私には漫然といきている程の時間が無いことを知っているから。
だから、自らが取り組む事に対して”条件”を課すことにしました。
私にとってこの条件というのは、”人生”という道に迷わない為の、一つの“羅針盤に”なっています。
その人生の羅針盤となる条件ですが、最近少々変わりました。
そこで、今回は「条件の変化」及び「学び」の共有をしていきたいと思います。
《従来の条件》
・ウキウキするか
・誰もまだ実現していないことか
・勝算はあるか
↓ Change↓
《変化後の条件》
・私の心がウキウキするか
・お客様が喜ぶか(ニーズに対する適切なソリューションとなっているか)
・今後、市場が拡大するか
・利益率が高いか
・在庫を持たないか
・年商1億円達成するか
・資産形成できるか
少々、項目の数が増えてしまいましたが、その分以前に増して明確になったような気がしています。
この条件ですが、私に取って「事業を行う際の経営判断基準」にもなっています。
故に、新規事業と、既存事業の場合、このような結果になります。
≪新規事業≫
当てはまる :立ち上げる
当てはまらない:立ち上げない
≪既存事業がある≫
当てはまる :継続
当てはまらない:撤退
という感じでしょうか。
シビアな話ですが、そうでもしないとリソースの無駄遣いになるのです。
優先順位1位のことに時間を割きたいのに。現状は、優先順位10位のことに時間を割いている。それでは、本当に実現したいことを自分自身の手で抑制しているようなものです。
別に”おままごと”レベルで良いのであれば条件など決めずに行えば良い。
条件をわざわざ考えて取り組みを行うよりも、「自分が楽しいか否か?」ということを基準に考えた方が気楽だから。
但し、”本気で”、社会を良くしたいと考えていたり、自分自身の目指す所があるのであれば、決断する時は決断せねばならないと思うのです。
自分の人生に対して、責任を取って、自由を獲得し。
自分の人生を”いきる”為にも。
私にとって、「いきる」という言葉には3つの意味があります。
・生きる
・活きる
・意気る
命として生きているのか?
活き、生かされているか?
意気込んでいるか?
こうして自分の中で言葉に対する定義や哲学をもっていたい人なので人によってはちょっと面倒臭いとは思いますが(笑)
でも、それだけ自分の人生を本気でいきていきたいから。
だから、この短い人生で自分の「やりたいこと」全て実現できるように、私はまた進むのです。
今回は、「事業を行う際の条件」に関するお話でした。
人生の中で少しでも多くのやりたいことに挑戦し、満足した結果が得られるように、何か少しでも皆さんにとって参考になりましたら幸いです。
以上、みなさんにとって素敵な人生になりますように。