レバレジーズ株式会社の就職説明会兼選考会に行ってきた!就活生に向けた、事業化目線で分析した企業の様子とは?!
どうも!!
みなさんこんにちは「旅する起業家SOMUCH」です!
普段「サポーターズ」さんを利用してお金をもらいながら他社の勉強に行っているSOMUCH。昨日は「レバレジーズ株式会社」に行ってきました!ということで、本日は就活生の皆さんに向けて、経営者目線・投資家目線で感じたことをご紹介していきたいと思います!
(※いま移動時間で記事書いているので後ほど時間作って修正していきます。)
◯理念:
「顧客の想像を通じて、関係者全員の幸福を追求し、各個人の成長を促す。」
社員全員にきちんと根付いているようで、通りすがる社員全員に聞いてもきちんと「関係者全員の幸福」と応えが返ってきました。
◯目的意識:
全世界で、雇用機会の均等化を目指している。
◯今後加速させる事業領域
・IT
・医療
・介護
・シニア
レバレジーズさんは今後この4つの事業領域で展開していくということです。感がいい人は既に気が付いたかと思います。今後伸びていく業界は世界でもこの4つと言われているのです。したがって、本格的に世界で勝ちに行こうとしていることが伺えます。
◯特徴:
・未上場
・資金調達なし
・新規投資額:数十億円
これね、お話聞いた時に、素直にすごいなと思いました。 ベンチャー界隈の人ならすぐにわかると思います。99%くらいのベンチャーはみんなシード期(まだプロダクトがない、アイデア段階の時期)に投資家から資金調達をし、そのお金を元にして事業を実現させていくのです。
メリットとしては、自分で稼がずとも投資家からお金をもらって事業を作ることができるので、圧倒的にコスト(時間、労働力)を削減できるということ。普通に、自分で働いたお金でとなると、
例)500万円集める必要がある場合、
500万円 ➗ 月給15万円 = 33.3ヶ月
ということで、33ヶ月の時間を消費することになりますが、投資家からの出資を得れば事業開始期間を一気にはやめられます。
一方で投資家からの出資を得るデメリットとしては、同時に株式の一部を提供することになりますので、事業の方針に口出しされるようになるということがあります。事業立ち上げの経験値がある投資家であれば、むしろWelcome!! という感じですが、そうでない場合はただ無能な口出しをされ続けるということにもなりますのでその点気をつけなければという感じなのですよね。
ちょっと話が事業投資の方にずれてしまいましたが、話を戻します。以上のことによって、資金調達をしていないということは取締役の意思決定のみに依存しているので経営陣のやりたいようになれるという点で最高なのです。
「未上場」に関して、上場するということは株式を得る代わりに世界中から資金調達することができるのです。その反面先ほどの投資家からの出資のお話の際に出ていたことを踏まえると、無限に口出しされ続けるということになります。まぁ、保有する株式割合に応じて決議権があるという感じですので、基本的には多くの株式割合を保有する人たちからの意見ということになります。なにはともあれ意思決定に時間がかかるということはお分りいただけるでしょう。
だからこそ、「未上場、資金調達なし」というのはめちゃくちゃ強いのです。笑
さらに、社内で新たに事業を行いたいとなった場合には、その事業に対して投資できる資金が数十億円あるということは、言い換えると、基本的に意思決定権者のKが出ればなんでもできますよ状態です。笑 且つ、基本的に必要になる専門人材は社内にいるので好きなようにチーム作れますよという感じです。
◯感じたこと:
・非常に魅力的な会社だと思った。
・もし今後の怒涛の社会(資本主義社会の生存競争)に生き残りつつ、事故実現したいのであれば、むしろここしかない。
・故に、就活生には圧倒的にお勧めします。エンジニアに関しては今100%(理想の状態)のうち、50%くらいしかいないような状態なので、めちゃくちゃ狙い目です。
・事業立ち上げ経験が欲しい人は、給料をもらいながらリソース使い放題な環境になると思うのでめちゃお勧めします。
・ただ、自分の芯を貫きたい人や、実現したい社会、やりたいことが明確な人はやっぱり起業家な。笑
・ちなみに、私は、私にしかできない仕事を生み出していきたい。そして、やりたい事業もたくさんあるのでシリアルアントレプレナーとして楽しんでいきます!
以上!
就活生の皆さんにはいつもとちょっと違った、目線での考えが得られましたら幸いです。投資家目線、経営者目線で考えることはマジで大事なので、今後もそのような目線を養ってみてください!
あなたにとって素敵な人生になりますように!