"やりたいこと"ってなに?
"やりたい事がわからないんです!教えてください!"
よく上記のように言う人がいるが、正直やりたいことを一つに絞る必要はない。
沢山あるのであれば、沢山実現すれば良い。
他者評価に左右されず、自分の本能に忠実に、欲しいものを「欲しい」と言い、やりたいことをやる。そして、心の声を言葉として発し、実際に行動していく。
それを繰り返すうちにいつしか、やりたいと思う事が一つのアイデアだと考えられるようになってくる。
そう。つまり、日々の小さな成功体験から将来、自分がキャリアとしてやっていきたいことも考えられるようになって行くのではないかと思う。
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そこで私は「"やりたい"とは思うが実際には行動に至らない3つの理由」を私はこう考えている。
①リソースの不足
②優先順位の問題
③そもそも、好感は抱くが実際に行動するほどではない。
①リソースの不足
「今は!自分一人では不可能だ」という事だ。 自身の保有する人的・知的リソースが不足しているため、アイデアを実行に移すことが出来ない。
②優先順位の問題
今自分が実現したいと思う事が、他の興味のある案件と比較した際、相対的に見ると優先順位が低い状態である。
私が以前活動の中で気がついたのだが、優先順位が低い"やりたいこと"は、”やりたくないこと”と同じになってしまうという事だ。
③そもそも、好感は抱くが実際に行動するほどではない。
これは論外だね。自分自身の心の声に耳を澄ましてもっと素直に生きよう。
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まぁなんだかんだ言ったが、実際には"やる気"の問題であろう。
人事の採用条件的にも想いや成長欲求を持っている人材を欲しているという事が見受けられる。魂を持っている人間は育つのだ。
本当に、君はその案件をやりたいと思えているのか?
今一度、有限な時間を大切にするためにも振り返ってみて欲しい。