全国を旅するヒッチハイカーが紹介する「ヒッチハイク開始拠点選び5つのコツ」とは?
どうも!!
みなさんこんにちは、「旅する起業家 SO MUCH」です!
普段ヒッチハイクしている様子をSNSにアップしているとですね、
「ヒッチハイクってどうやるんですか?」「難しくないんですか?」「あまり自信が無くて、やりたいのですがイマイチ踏み切れずにいます。。」
というお声を沢山いただくんですね。
そこで今回は、「初心者でもできるヒッチハイクのやり方」をご紹介していきたいと思います。ヒッチハイク初心者、もしくは未経験者でもこのポイントを押さえられれば、あとは目的地に移動するだけです。
本日は、【ヒッチハイク拠点選び5つのコツ!@公道】編です!
まずはじめに、ヒッチハイクを行う上で一番大事なポイントをお話しします。それは!!『運転手(相手)の気持ちになること』『できるだけ確度を上げること』です。この考えを応用できれば基本的にヒッチハイクはマスターしたようなものですのでご安心ください。
さらに、この考え方はヒッチハイク中継続して活用できますし、ビジネスでは勿論のこと、人生でも役に立つ大事な考え方だと思います。
では、少々前振りが長引いてしまいましたが以降詳細をご紹介します。
既に高速のSA(サービスエリア)やPA(パーキングエリア)にいて、そこから開始する場合であれば比較的簡単です。しかし、基本的にヒッチハイクを開始する場所は公道が多いのではないでしょうか?ちなみに、公道から高速道路に入る際にはIC(インターチェンジ)を通る必要があります。Google mapを開けば最寄りのICの場所を確認できると思いますので、まずはどのICから乗って行くと、目的にの方向にいけるのかを確認しましょう。では、以降詳細のポイントをご紹介します。
①場所選び
◯ネットで一番高評価されている場所を検索
◯車の進行方向を見極める
◯止まりやすい速度感
◯見晴らしはいいか?
◯脇に寄れるスペースがあるか?
◯ネットで高評価されている場所を検索
基本的に過去に、自分が行きたい場所に向けて乗っているヒッチハイカーの記事があるかと思います。自分で試してみて「ここは良い、ここは悪い」と学習していっても良いのですが、正直それではどれだけ時間があっても足りません。少なくとも私はできるだけ効率化を図りたいです。そこで過去事例をインターネットで検索して知見を参考にしてみてください。ここのICは良い悪いと教えてくれるかと思います。
例)東京から名古屋に行きたい場合「東京 名古屋 ヒッチハイク IC」とでも検索すれば出てきます。
◯車の進行方向を見極める
検索が終了したら、今度は自分の目で確認して調べる作業になります。Google Map(
https://www.google.co.jp/maps/@35.6754208,139.7626623,14z?hl=ja&authuser=0
)を開いてみてください。 こちらの地図ご利用された方であれば勿論わかると思いますが、道路の進行方向も→の方向でわかるようになっています。
こちらをご覧ください。
上と下で比較すると、下の方がまだICまでの車の流れを予測しやすいですよね。したがって、どこに立つと、より多くのICに向かう車に出会えるかも予測出来ると。
立つ場所は、道路脇の歩道にしか立つことができないので、立ててこの緑君の場所あたりでしょう。
但し、お分りいただけましたでしょうか⁇ 上の道路の状態だともう目の前を通る車がどこに行くのか予測できないのです。そして、そもそも右上と右の方に立っていると、歩道側の車線を車が通らないので、もっと奥向こうに行ってまだ車線変更する前を捕まえなければならないのです。
それと比較して下側の道路状況ですと、ICに向かう車と直進する車の二通りになりますので、少なくとも50%の車はICに向かいますと。そして、この場所であれば歩道側を車が通ってくれるので、上手いこと捕まえられるのです。
◯止まりやすい速度感
どれだけ道路の状況が良かったとしても、車が既にスピードに乗っていては、運転手の気持ちとしては車を止めてあげたくても止めにくい状況になってしまいます。
したがって、車がスピードになる前もしくはスピードを緩めたタイミングを狙いましょう。
先ほど説明した通りの事ですが、基本的にIC付近には信号があります。したがって、車がスピードを落とすタイミングでもあります。何なら、進行で一時停止している車にノックして交渉することもできるかもしれません。
◯見晴らしが良いか
どれだけ道路状況と速度感がちょうど良かったとしても、行き先を書いたボードや自分の姿が運転手に見えなければ元も子もありません。
したがって、できるだけ見晴らしの良い場所を選んでください。行動の場合ですと街路樹が邪魔をしてしまうことが多いです。あ、あと電信柱とか。
お勧めするのは、交差点よりも少し手前の脇道に入っていけるような小さな交差点があればそこら辺は見晴らしが良くなっているはずですのでちょうど良いかと思います。
◯脇によれるスペースがあるか?
では最後のポイントです。これまでの条件を満たしていたとしても、そして、運転手があなたのことを乗せてあげたいと思ったとしても、乗せようと車を寄せられるスペースがなければ車通り過ぎていくことでしょう。
したがって、脇によれるスペースがあるか否か先に確認しておいてください。そのスペースもあれば準備オーケー。後は、ボードを掲げて待つのみです。
◯まとめ
みなさんいかがでしたでしょうか?
本日は、ヒッチハイク初心者向けに【ヒッチハイク拠点選びのコツ!@公道】編をお送りしました。今後もヒッチハイクのコツに関して定期的に更新して行きますので、引き続きよろしくお願いします。
大事なポイントは、『運転手(相手)の気持ちになること』『できるだけ確度を上げること』であり、ヒッチハイク/ビジネス/人生でも役に立つ大事な考え方だとお話ししましたが、本当にそうだと思っています。
総じて言えば、相手の気持ちになって物事を考え堂々する『想いやり』でしょうか。起業家と言われるような人は沢山いますが、その中でも7割の人間に関してはこの『想いやり』が乏しいと感じています。
私個人的な想いとしては、この記事を読んで「あ!これなら自分でもできるかも!」と思ってヒットハイクに是非挑戦して欲しいですし、これを切り出しに、読者の皆さんにこれまで以上に様々なことに挑戦できるようになって欲しいと考えています。
別にヒッチハイクの目的はなんでも構いません。
ただ、その過程で想いやりの心を持った未来の挑戦者がうまれたら、私にとっては非常に嬉しいです。
以上!
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